2011年4月4日月曜日

東日本大震災 情報共有 2011.3.19

みなさん

ご支援ありがとうございます。
現場の状況を、テレビで見て、また、多田さんからの情報を見て、以下に被害が甚大なものであるか、
想像を絶するものがあります。
被災地の苦しみに、
たいしたことはできないのですが、少しでもお役にたてればと思っています。
多田さんのブログからの情報です。
それから、4つほどの活動をお知らせします。

〇多田克彦さんのブログから
http://tadanaturalfarm.blogspot.com/2011/03/318.html

東北・関東大地震前線レポート3/18
東北・関東大地震 ちょうど1週間たちました。
今日より釜石-遠野間高速道 通れるようになりました。
被災地釜石は、自衛隊のみなさんの力により、道路は確保されました。
電力も被災場所を除き、普及しました。
被災場所まっただ中の只越町カトリック教会前で、食事を提供。
パン、おにぎり、カップケーキ、プリン、牛乳、熱いお茶。
ひとりひとりが自分に必要な分しか持っていかないのには少々驚きました。
謙譲の精神です。

次に訪ねたのが、海岸べりの高台にある大平地区。
電気は昨日通りましたが、断水。大橋さんの元気な姿に会いましたが、工場は壊滅。明日中国人研修生を帰国させ、社員70人の今後のありようと、家族が離れて暮らすのだということを聞きました。
夕方、松原コミュニティーセンター100人の暮らす避難所に行きました。
これから水をひき、1人おにぎり1個の配食(朝、昼、夕ごと)を聞き、あるだけの食糧と牛乳をおいてきました。
どこでも私の名前と商品を知っている方が多く、親しみをこめて話かけてくる人が多くいました。
今まで「ありがとう」ということばを聞いて感動したことがない私ですが、今日1日どれだけの人からこのことばの真意を感じたことか。
悲しみに寄り添うことが大事です。

今日、災害救援車の指定を受けガソリンを買うことができました。
千葉からタンク車が入りはじめ、食糧も続々届いているようです。
一週間たち、生きている自身に気が付きはじめました。
これから出てくる問題が想定されます。
だれがその問題に手をうっていくのか、まったく見えません。

明日3月19日は食糧調達の第二段階に入りました。
パン、カップメン等はそれほど重要ではありません。
今、コミュニティーに暮らす場所、例えば①全壊し、何もかもなくした人、②津波に一部流されたが、家も財産もある人で電気ガス、水道のないところで暮らす人③避難所で暮らすが、そこの収容人数が300人以上のところ、100人以上のところ、があり、これらのところでおきている問題が、それぞれ違うということです。
行政主導の社会福祉協議会というところは、残念ながらきめ細かいケアはできていません。

① ここは衣類、食糧がすぐ必要です。
② 第2ステージの食、新鮮な野菜と果物が必要です。
③ 300人以上のところ、し尿処理問題と食糧の配布の問題がでてきました。100人前後のところは本当に助け合っていて、リーダーを中心に機能分担されて動いています。

また大きな問題は、ボランティアを募って若い人達が(仕事を失っても)お手伝いしたいと言ってくる人が多くいます。
しかし、有効にボランティア活動を組織し、M(ミッション)、V(ビジョン)、P(パッション)が不明確なまま、機能不全におちいっています。
自主自立のボランティアマネジメント経験者が少ない地方の弱点を感じます。

問題を認識しながら、明日、野菜と米を調達し、20日日曜、被災地の真っ只中、教会の庭で炭と木材(流れ着いたもの)で肉汁とおにぎり、全てなくした人にセーター、衣類を100人前後のところに野菜と牛乳とスィーツを届けます。

応援金でこれらのことができるようになりました。
みなさんに感謝。

〇山口八重さんたちの支援活動です。
夜遅くまでですががんばってくださいね。
【 東 北 ワ イ ン 1杯 = 200 円 の 募 金 】
東北地方太平洋沖地震 チャリティーカフェ 開催のお知らせ
3月19日(土) 11:00~22:00 @自由が丘
(停電・交通機関の状況等により、閉店時間が早まる可能性があります。)
支援先「マルシェジャポンセンダイ」
http://www.marche-japon.org/area/0401/
詳細はブログページをご覧ください。
http://wine-yae-kaoru.blog.so-net.ne.jp/2011-03-16

※ 菊山さん、ありがとう。

〇日本工営株式会社 コンサルタント国内事業本部 社会システム事業部 都市・交通システム部 菊山幸輝さん
ご無沙汰しております、菊山です。
今回は本当に大変なことになりました。
1週間たち私の職場では、私は直接関わる部署におりませんが、TEC-FORCEと連携した緊急のインフラの点検、整備計画の立案がはじまったようです。
インフラ整備に関わるものとしては、少しでも迅速な復興に協力したい気持ちです。

私の友人で政治家の秘書をされている方がいらっしゃるのですが、その方から支援物資が集まったので、もし送り先があれば紹介してほしいとの連絡をいただきました。

やみくもな支援はかえって混乱をまねく可能性もありますが、もし多田さんはじめ現地の方方にうけとっていただけるのであれば友人に連絡をとりますので、ご連絡いただけますでしょうか?
現在あつまっている支援物資は以下のものです。

・ペットボトル飲料
・食料(アルファ米、カップ麺、レトルト食品、缶詰)
・粉ミルク、離乳食
・携帯用充電器
・乾電池
・乾電池式ラジオ
・携帯カイロ
・紙おむつ(幼児用、介護用)ウェットティッシュ
・生理用品

国は混乱しており、官(管)の支援は時間がかかりそうです。
こういう時こそ、日本の伝統文化である、地縁・血縁を生かしたローカルネットワーク的な支援が有効かと個人的には考えます。
そういう意味では日常のローカルネットワーク活動が最大の防災活動ですね。

以下の菊池さんからの報告を受けて、菊池さん宛てに送付をお願いしました。
(ただ、送れたのかどうかは、確認は取れていません)

〇遠野山里ネット 菊池新一さんから 皆さまへ 2011・3・17
NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークからの情報です。
15日付、17日付で出した情報各方面の方々に反響があり、また、お見舞いや、ご支援の連
絡がたくさん来ております。感謝いたします。
遠野市災害対策本部関係者との調整後の情報を掲載いたします。

1 燃料不足の件につきまして、少しずつ解消されつつある情報は伝わっております。間もなく解消されるものと期待しております。

2 物資の不足について 特に、粉ミルクについて皆さんからの反響が大きかったのですが
報道で、釜石港に2,500缶搬入されたことが言われていましたし、遠野市のケーブルTVで遠野にはおかげさまで必要なくらい集まったことが報道されていました。 
 しかし、継続的に必要なものですので、引き続きご協力お願いします。

3 引き続き下記物品が不足しておりますのでよろしくお願いします。
1 粉ミルク  2 紙おむつ(小児 老人) 3 生理用品 4 米 5男女下着
6 味噌、しょうゆ 7 ゴマ塩(炊き出し用)8 ローソク 9 懐中電灯 10 水

4 被災地へ行った方からの情報も付け加えます。
 その他に必要なものとして以下のものがあります。
1ながぐつ 2ハブラシ 3ひげそり 4ラップ 5爪切り 6ガムテープ 7頭痛薬
8便秘薬 9体温計 が要望されました

5 物資の送付について、宅配便が現地まで入らないと思いますので、市町村または県等にご相談の上自衛隊の輸送体制に組み込むことができます。それで、遠野まで到着となります。
 段ボールの外側にマジック等で中身の表示をお願いいたします。
宛先  〒028-0512
    岩手県遠野市東穀町16-11 遠野市災害対策本部 稲荷下屋内運動場
    遠野山里ネット あて
    ℡ 0198-62-3100

※ 高知県の神田優さんの研究会での話にも感動しましたが、大きな器の人間が、被災地の子供を育てる活動です。
行動力に頭が下がります。
        
〇黒潮実感センターの神田優さん
いつも情報ありがとうございます。
災害への支援活動ご苦労様です。

今回の東北関東大震災は戦後最大の被害を出しており、現在も救援作業および原発災害収束にむけての対応に日本中が追われています。
そのような中、私たちは何ができるのかと言うことを冷静に考えました。

自然災害、原発災害(人災)が生じている中で、今回の災害復旧が長期化することは明らかです。
そのような条件下、被災した児童生徒や住民を救援すべく、高知への疎開案を提案したいと思います。

具体的には特に子ども達への支援です。
家を失い、学校も機能しない、さらに余震がいつまで続くかわからないという心的ストレス下から子ども達を開放し、遠く高知県に疎開し学校に通ってもらう。
柏島では黒潮実感センターの施設を、大月町では廃校舎(14校もあります)を一時的に活用するなどできないかと、本日町長に提案しました。

子ども達が少しでも笑顔を取り戻せるような体験学習も実施する中で、当面大月の学校に通って貰う等を検討しています。

私も世話人として参加している日本エコツーリズムセンターの方に、災害に遭われた方の疎開先として柏島、大月町、宿毛市、高知県が受け入れ体制を整えることはできないか検討している旨を伝えました。
現在私たちが初期の呼びかけ人として、日本エコツーリズムセンターのネットワークに加盟しているメンバーに被災児童、住民の自然学校での全国的な受け入れネットワークを作ろうという動きを始めました。

本日(3/18)、大月町長及び宿毛市長に時間を頂き、疎開案についての提案をして参りました。
その結果を下記に記します。

【大月町】
大月町長、副町長、総務課長の3役との話では、黒潮実感センターが避難してきた子ども達(親も含めて)を受け入れるために黒潮実感センターの施設(旧柏島中学校の廃校跡地を大月町から借りています)を使うことは目的外使用ではあるが、内容的に賛同するので使用してもかまわない。

大月町として全面的に受け入れるということは、現在の体制的では無理である。
子ども達が多く転校してきた際の学校側の受け入れ体制(教員数の確保)が整わない。
高知県教育委員会にも諮らなければならない。
県を飛び越えて町ができることではない。
住宅その他については既に公共住宅に空きはなく、私が提案した廃校(一昨年町内9小学校を廃校とし新たに1校新設)を改造して住んでもらう案についても予算的に無理がある。
まずはフットワークの軽いNPO(黒潮実感センター)で受け入れをして、それ以上に人が来るような事態になったときには、段階的に考えていく。
黒潮実感センターで受け入れをした際、何らかの援助は考える用意はあるとのことでした。
ただ、現在心配されている原発被害の状況如何では、関東から逃れてくる人たちの受け入れをしなくてはならない事態が生じる可能性があるので、そのあたりも見極めたいという話でした。

しかし、黒潮実感センターの宿泊施設を自由に使ってもいいという許可は頂きましたので、黒潮実感センターは受け入れを表明いたします。
ただ、子どもだけなのか保護者も含むのかによって対応も異なります。
今後山村留学等で子ども達の長期受け入れ実績のある自然学校のノウハウも参考にさせて貰いながら進めていきます。

【宿毛市】
宿毛市の中西市長は、宿毛市は大いに受け入れ賛成である。
公営住宅の空いているところの提供、昨年統廃合のため廃校となった小学校を改修し住んでもらうことも可能。
それでもたりなければ2年ほど前にできた宿毛新港の84マリンターミナルを利用して貰うことも可能。
行政はこういったことに対するノウハウはないが、それを黒潮実感センターのようなノウハウのあるところがやってくれることに対してはバックアップを惜しまないというものでした。

それぞれの自治体でできること、できないことがあるのは仕方ありません。
それを責めることは意味がありません。
しかしまず一歩踏み出すこと、自分たちでできることをやる。
NPOというフットワークの軽さを武器に活動を進めていきたいと思います。
取り急ぎ現在の状況報告です。

※その後のメール
県内でも受け入れ希望者が出てきています。
私どもの受け入れることができる数はほんとわずかですが、これがきっかけとなり県内外に支援の輪が広がるきっかけ作りになればと思います。
受け入れしたあかつきには応援お願いします。

〇岩手県土澤の猿舘祐子さん
きょうは、冬のような寒い日でした。
沿岸も寒さでつらい日だった思います。
もう1週間、まだ1週間なのか、それぞれだと思いますが、日に日に、状況の悲惨さが実感として強くなってきているのが現状です。

商店街の会合がありましたので、菊地新一遠野ルートの展開について説明しました。
花巻市商工会議所青年部としても、アクションを起こしたいのにそのルートがつかめずにいたと、いう意見がでてきて、今後は周辺商工会議所支所単位、もしくは周辺で協力したいけれども方法が、わからないというグループとも連携を取りながら進めていきたいと思います。

義援金の振り込み先については、個人口座が振り込み先で法に触れないかという質問がありました。
この件については、明確な回答がいただけると、私としても動きやすいと考えます。
規模が大きくなるとしたら、公的口座は必要かも知れません。
お金が絡んでることもあり、慎重にかつ、滞りなく活動できますようご指導ください。

話し合いを集約すると、
*今は全国的に注目されて集中的に物資、義援金が送られてきているけれど、1、2年先、もしかしたら、半年先には忘れ去られる(熱が冷めてしまう)てしまうだろう。その時からが周辺地域の震災支援が、本当に必要になるというのが大半と占めました。
*援金の継続性にも限界がある。
義援金を一度に使わず、プールしておき、長期的、計画的に使っていく必要があるとの意見もでました。
*義援金の使われ方。何に使われているかわからない義援金より、この義援金が、極端な言い方ですが、どこそれ地区の歯ブラシとして使われましたとわかると、納得するということです。

 提供する物資についても、首都圏での被災地への物資の提供も含めての買い占めのため、地方の問屋及び商店の商品が入ってこないという状況がでてきて、商店街で物資を提供しようにもできないのが現実です。
また、ガソリンも十分に入ってきてません。
流通が安定するまで、沿岸の方たちに対して、直接出向いての炊き出し等の中で、地域のみなさんと、コミュニケーションを取りながら、現場で何が必要とされているのかの声を吸い上げる必要性があると考えます。

ひとつ、提案があります。
斎藤哲也さんが窓口となり義援金を集めていただいておりますが、なんとか基金とか、なんとか義援金と名称がつくと、協力を募るためにも、とても説明がしやすいですが、いかがでしょうか。
ご検討よろしくお願いいたします。

なお、土沢商店街物資調達部の口座番号は下記の通りです。
         岩手銀行 土沢支店 (普) 0114841 猿舘 祐子

※以下は、研究会の斉藤哲也さんのメールです。
LD研事務局の斉藤です。
このような大変な事態を乗り越えるべく、お力添えいただき、ありがとうございます。
皆様の温かいお気持ちが伝わってきて、とても励まされます。

私自身LD研の事務局として何ができるか?何をすべきか?を考え、
鈴木先生やLD研の仲間と相談しながら、進めてまいりました。

大きな被害のあった被災地に趣き、具体的な支援ができないのはとても歯痒い気分ですが、停電で思うように作業ができない中、今私達にできることとして、LD研でお世話になった方々に義援金にメッセージを添えてお送りしたいと思っております。

先生の了解の下、業務の合間を縫ってゆうちょ銀行に相談しにいき、趣旨と用途を説明したわけですが、結論からいうと、手続き上の理由で団体口座が開設できず、また制約の多い振替口座でもなく、個人の総合口座として開設せざるをえませんでした。

「○○基金」というのも事情は全く同じと思いますが、団体の名称で口座を開設するためには、
・団体の規約(団体の名称・所在地・設立年月日、目的及び構成員の資格、記載内容の代表者による証明等)
・代表者および来局者(=手続者)それぞれの本人確認書類(免許証等)
・届出印(団体の角印)
が必要となります。

ローカルデザイン研究会は、法人格を持たないネットワーク型の任意団体のため上記のような書類が、揃っていないことが大きなハードルとなりました。
また、個人口座にする場合も、鈴木先生が口座開設から、全てを担うよりもLD研として役割分担を行うのがよい等の理由から事務局長である私の名義での口座開設に踏み切った、という経緯になります。

また、「個人口座が振り込み先で法に触れないか」とのご質問もありましたが、振り込め詐欺のような詐欺行為がなければ、法に触れることはありません。

個人名義となれば、猿舘さんがおっしゃるように説明しづらく、義援金調達能力も減ってしまうことが懸念されますが、そこは人と人、ローカルデザイン研究会と皆様のこれまでの関係を信じるしかありません。
その点、どうかご理解いただければ幸いに存じます。

〇ジャグリフ株式会社代表取締役社長 宗勇真さん
先ほど下記口座へ支援金の振込を行いました。
(振込人 ジャグリフ株式会社)微力ではありますが被災地の方々へ御役立てください。
その他、協力できることがあればさせていただきたいと思います。
引き続きお忙しい中ではございますがよろしくお願い致します。

〇松坂さん(山梨・笛吹市)
メール配信ありがとうございます。
想像を絶する被害に言葉がありません。
ローカルデザイン研究会の皆さんの応援に協力いたします。

〇まちなみカントリープレスの荒川 清司さん
日々、先生の行動力とLD研究会の仲間の素晴らしさに感動しております。
被災された仲間のことを思うと本当に悲痛な想いですが、何よりも命がつながったことに感謝します。
これからも本当に大変です。
無事な我々が多くの元気と勇気を与えないといけないと思います。
何もできない状況に情けない日々ですが、せめてもと想い本日ささやかですが斎藤さんの口座に振り込まさせて、頂きました。
長野の栄村での被災では弊社のスタッフの家族も巻き込まれ家は崩壊しましたが、怪我などもなく安心できる状況でほっとしております。
悲惨な東北の状況が少しでも良くなることを願ってやみません。

※今日も長くなり、申し訳ありませんでした。
最後までお読みいただき、心から感謝します。

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