2011年4月4日月曜日

東日本大震災 情報共有 2011.3.18

昨日は寒かったので、被災者のことが気になった人も多かったと思います。
避難所の環境のこと、原発の対応のこと、どちらにしても、時間がかかります。
考えることが多く、また深くなっていき、疲労度が増します。
人の身になって考えてみる創造力がどこまであるか、またこれからの地域のあり方を考え直す、生活の仕方を考える、仕事や生き方を考える、こうした大災害があるときに考え、行動しないと、同じことの繰り返しになり、犠牲になった方々に報いることができないと思っています。
個人の力がつながっていくことで、無力な個人が大きな力にならないか。
国や行政など公的で強い組織と行動力や専門的な技術者・プロの力に期待するとともに、個人として少しでも役に立てないかと思いを、被災地に伝え、具体的な役に立てないかとの思いから、現場で一人一人の命を支える人たちを、いまは支援金を集めて、届けることを行っていくことをいまはしていきます。
「志あるお金」を送っていただき、一人一人にお礼申し上げます。
ありがとうございます。
多田さん、菊池さん、猿舘さん、滝沢さん、現場で、みなさんが必要な活動をお願いします。現場には行けませんが、現場で暮らす人たちの信頼とつながりから、みなさんが元気になりますように、願っています。

何か気がついたことなどありましたら、ぜひ、メールをください。

〇ローカルデザイン研究会の支援金の振込先です。
この内容は、オープンにしてご報告したいと思います。
みなさん、よろしくお願います。
口座番号等の詳細は、
株式会社ゆうちょ銀行
記号    番号
10130  30130761
名義 サイトウテツヤ(齊藤哲也)
(斉藤さん、報告をお願いします)
また、直接、多田さんに支援していただいても結構です。

〇多田さんからの直接のメールはありませんでしたが、
昨日の活動の様子は、ブログで見てください。
http://tadanaturalfarm.blogspot.com/

東北・関東大地震前線レポート3/17 (一応ここに載せます)
7日目の夜、雪です。
3月17日午前10時、釜石被災地の中心に取り残される只越町の自治会長より「食糧がつきるので、早くもってきてほしい」と連絡がありました。
持っていきたくともガソリンなし。
ようやく明日18日遠野釜石間往復するだけのガソリンを確保しました。
私の工房ではパン、菓子、プリン、ジャム、牛乳を製造し、配食する準備はできました。
これに朝、おにぎりをつくって持っていくつもりです。

名古屋の商社から「こちらは被災者に送るJX100トンとかなりの食糧は準備できたぞ」という話がありましたが、気仙沼、石巻を中心に配送されるようで、「遠野に送ってほしい。
なんとかせい!」と言いましたが、すでに決まった後。東北自動車道-海岸へ行く便、釜石港から積み荷をおろす、そしてガソリンの確保が準備できるまで、3日間の勝負だと思います。

とにかく遠野の私の農場から食の供給を続けます。
これはゲリラ戦法です。
欲しい人に届けないとかすかな希望がなくなる。
義援金をいただいた方々に感謝し、思いす必ず届けます。

※多田さん、今日も1日、大変ですが、できるだけの資金面での応援をしていきます。
また、要望などありましたら、連絡ください。

〇猿舘 祐子さん 2011.18.11:39
けさ、菊地新一さんと携帯で話しました。
どうにかしたいという思いが、みなさんに伝わって
色々な方たちから、連絡やら物資が届きつつあるそうです。
また、行政側の体制も整いつつあるということで
緊急性は回避できるのではという話でした。

昨日はどうにかしなければという思いが先に立ち、冷静さに欠けていたかもしれません。

新一さんとの話を受け、自分としては次のように動くことにしました。
① 物資の輸送はガソリンが安定してから
   緊急性が回避したことから、長期に亘る支援に回る

② 土沢商店街で調達できる物資を送る
   今は被災地の救済を第一に考えるのは当然ですが、長期的にみると、この地震、津波が周辺の経済に大きな打撃を与えることは間違いありません。
被災地のみならず、周辺地域の衰退がジワジワと進んでいくのではと危機感を持っています。
私にできることとして、被災地の支援をしながらも、この土沢商店街を守っていくことも大切だと考えました。
商店街で調達できるものを継続的に送っていく、大きなことを考えず、やれる範囲でやれることをしながら、長期的なスタンスで新一さんを応援していきたいと思います。
もちろん、これは遠野の商店街にもいえることだと思います。
以上については、新一さんにも伝えています。
きょう、商店街の集まりがあるので、この件についてみんなに伝たいと思います。

商店街応援隊に義援金を回していただくと、大変助かります。
ご検討をお願いいたします。
新一さん周辺の情報は、正確な情報として新一さんより出てくると思いますので、詳細についてはしばらくお待ちください。

※猿舘さん、斉藤さんと打ち合わせて、送るようにします。

〇猿舘 祐子さん
菊地新一さま
新一さんの物資リストから、今私ができることとして、みそ、醤油の確保を東和町土沢の佐々長醸造さんに在庫を確認の上、確保のお願をしました。
また、佐々長さんに水についてもお願いしますので、おおよその数量をお知らせください。(あればあったほうがよいのかどうか)

来週になると燃料の状況も違ってくる(そうあってほしい)と、思いますので、ある物資から順に送ったほうがいいのか、それともすべてそろったほうがよいのかもご指示ください。
また、集会所ごとに数をまとめて送ることも可能かと思います。現場の配送ルートにスムーズに乗せられるような形にすると、現地の手間も多少なりとも省くことができると思います。いずれにせよ、燃料がでてくるまでの時間にご指示いただけると、それに従い、よりよい方法で動きたいと思います。

新一さん、こんなに近くにいながらお手伝いにも行けず、申し訳ありません。
土澤でできるだけのことはしますので、なんなりとお申し付けください。

※猿舘さん
ありがとうございました。
また、支援金などは、斉藤さんと相談しますので、どんどん進めて言ってください。
ガソリンなどありますか。
誰か協力者はいないかな。

※菊池さん
まず近くでできることがあれば、ぜひ、進めてください。
地域の経済の力にもなれますので、こうした方向で、コーディネーター的な役割を果たしたいと思います。
ぜひ、地元の商店街を活用してください。

〇八幡平市商工会安代支所/滝沢勝美さん
物資のご調達ご苦労様です。
商工会では、県の指示により、県一本化で動くことにしているとのこと。
そのなかで協力できればと思っていました。
その文書は、こちらから
岩商連第787号(E)
平成23年3月17日
各商工会長 殿
岩手県商工会連合会 会長 千葉庄悦
義援物資の受付登録について
 東北地方太平洋沖地震の被災者に対する義援物資については、現在県で一本化して対応しており、別紙のとおり企業・法人からの申し出は登録制を取っております。
 つきましては、各商工会で対応される場合には、直接受付登録されるようお願いいたします。

※ 頼むよ、滝沢さん
近いのだから。
菊池さんや猿舘さん、多田さんからお願いが行くかもしれませんが、よろしくお願いします。
また、みなさんにも知らせたいと思います。
ネットワークがもっと活用できるようになり、お役に立ちたいです。

〇八幡平市商工会安代支所/滝沢勝美さん
了解です。
ちなみに、私どもの会員企業、北舘製麺(そば、うどん、そーめん)の乾?会社ですが、被災地釜石に出向き2000食を被災者に振る舞う予定だったそうです。
次のことで、中止になりました。

① 使い捨てどんぶりが入手できないこと。
② 自衛隊が捜索している最中で慌ただしい状態で、落ち着いてからの方がいいと、被災地の方からアドバイスがあった。

ただ、今日も被災地は、雪です。
あったかい物を食べたいだろうと思います。
少しずつですが、治安が良くなくなってきているとも聞いています。
物流(物資や購買品)が良くなれば、よくなると思います。
医療面は一番懸念。
病気されている方、被災場所で息を引き取る方も出てきているようです。
薬など一刻でも早く病院に入ってほしいですね。

被災者が住み、土地や社員寮、社宅の提供について、県が動き出したようです。
これは、県や国が所有する所が少ないことから企業向けにお願いされたものです。
情報がありましたら県におよせください。
文章は、添付します。

〇石川治子さん
東村山のウインローダーがJWAVEと協力してボランティアで物資輸送してくれます。
被災地のまとめ役が要請してくれれば可能だそうです。
要請がないと動けないそうです。
電話でもFAXでもメールでもいいそうです。www.winroader.co.jp/
TEL042(398)3520 東京都東村山市恩田町1-13-2エコランド株式会社ウインローダーです。
(これは被災地の人には伝えました。)
 
〇南雄三通信2011.3.17臨時版
突然ですが、援助物資が仙台に向かうことで仙台に関連する皆様に問い合わせです。
援助物資を積んだトラックにNCNの田鎖社長が同乗して、土曜日に東京を出て、日曜の朝に仙台市内に着くことになっています。
NCN関連の工務店2社に物資を降ろすが、他に南の知り合い工務店さんで、援助物資を必要としている人がいたら届けたいとのこと。
ご本人でなくても、避難所などがあって援助物資が必要なところがあればお知らせください。田鎖社長に伝えます。
援助物資はSEメンバーの工務店やMUJIネットからの補助をいただいて、毛布やレトルト食品、ガスカートリッジなど段ボール50箱だそうです。
あまり多くないので、メールなどで募集することもできず、なので南雄三通信読者関連で必要な人がいればと問われています。
届けたい先がありましたら援助なく連絡ください。
南雄三
〒162-0063新宿区市谷薬王寺町74
?03-3268-7943
携帯電話090-3203-3710

〇高松正彦さん
鈴木さん、斉藤さん
LD研に何度か参加させていただきました立命大院の高松です。

皆さんの決意と行動力に敬意を表します。
また、一日でも早い復旧、復興をお祈りしています。
自分なりにできることをしていこうと思います。
まずは、支援金を振り込ませていただきました。
わずかですが、お役立て下さい。

〇檀將治さん
ご返信ありがとうございます。
人間は多かれ少なかれ、ほぼ同じような気持ちを持っていると思うのは、甘すぎますかね。
私も同じ気持ちを持っていてほしいと願っています。
ただし、それを行動としてどうあらわすかということは、人それぞれなのだろうと思います。

私は阪神淡路大震災のときに、兵庫県担当の販売部員でした。
仕事を通じてではありますが、被災地に足を踏み入れ、人を励ますことができたことを誇りに思っています。
いまの職分ではそのようなことは叶いそうにありません。
ただし、自分では何かしたいという思いがあります。
その場をLD研究会にもとめられればありがたいと思っています。
自分が持っているなかのネットワークで、何かできればと思っています。
先ほど記しましたように、行動のあらわしかたはそれぞれだとは思いますが、多くの人はどのように自分を処していいのかがわからないのではないかと思います。
もちろん、私もその一人です。
けれども、LD研究会をきっかけに何かできるのであれば、たいへんうれしいかぎりです。
具体的に何ができるかはわかりませんが、今後とも活動ご一緒させていただければと存じます。
よろしくお願いします。

〇戸矢晃一さん
知人からのメールです。
一読しておいてほうがよいと思います。

原発に関し、心配な状況が続いています。
原発の状況と、万が一の場合の対策を調べていました。
私、第1種放射線取扱主任という国家資格を持っています。
あくまでも、万が一の場合のことです。備えがあれば憂いがないためであること、ご了解ください。

大量の放射性物質が放出される事態が起こるとしたらこれから数日以内です。
その間に大きなことがないようならそのまま収束します。
容器のメルトダウンが起こった場合の事故は、原爆ではありません。
ボイラー爆発のようなものです。チェルノブイリも、大きなボイラー爆発です。
原爆のような爆風、熱の心配はありません。

放射線の被害は、飛散する放射性物質のために起こります。
原発からの照射ではありません。
放射性物質は、大小のホコリの形になっています。
ですから、放射線対策は、基本的には花粉対策と同じです。
気象条件によって、自分のところに来るか来ないか決まります。

到達速度は、風速10メートルの場合で時速36kmに相当します。
それをもとに、自分のところまでの時間を算出すればいいです。
海の方に向かって吹いていれば、陸地への影響はほとんどない。
なお、現在は冬型の気圧配置で北西の風が吹き、万が一の場合も、放射性物質は海の方に行きます。

自分のところにやってくるとわかったときの対策は、屋内退避です。
コンクリートでなくてもいい。
気密構造でなくてもいい。
少しくらいの隙 間があっても十分に役立ちます。

放射性物質はホコリの形をとっています。
窓のサッシの隙間に、たくさんホコリが落ちていますが、あのような形で隙間に落ちて、家の中にはさほど舞い込みません。
雨戸、シャッターがあればおろしたほうがいい。
カーテンも引いたほうがいい。
二重構造になっていると、その間の空間にホコリが落ちてしまいやすいです。

体の外からの放射線はさほど怖くありません。
いくらかの放射線被曝があることは避けられませんが、レントゲン検査を受けること以下で済みます。

しかし、体の中に取り込むと被害は大きくなります。
マスクは役に立ちます。
自分のところに風が向かっているようだったら、やって来る頃になって屋内に退避するので間に合います。
逃げようとして、交通渋滞に巻き込まれ、進むも引くもならなくなったところに放射性物質がやってくるのが最悪です。

たぶん、その時は政府から地域ごとに屋内待避の指示が出ます。
その指示は信用していい。
風に乗ってホコリがやってきて、通り過ぎていくようなものです。
家の中でやり過ごしていれば、さほど心配ありません。
1~2日で、危険なレベルではなくなります。
飛来したときの雨は、濡れないように注意が必要です。

ヨウ素を摂取しておくことが言われていますが、これは正しいです。
これに関しては、よい情報がすでにたくさん出ています。
海藻などもともと食品であるもので摂取するは、いっさいの問題がありません。

いつになれば外にでても大丈夫かの判断には、情報が必要です。
テレビ、ラジオ、ネットに接することができるのは重要です。
各地の放射線量をモニターするサイトが急速に立ち上がりつつあります。
これは、役立ちます。文部科学省のサイトもあります。
http://eq.yahoo.co.jp/
一基が破裂したとすると、他の炉が同じようなことを起こす可能性が高いです。
一基の炉の容器から中の放射性物質が噴出した場合、原発内は人の作業できる場ではなくなります。
他の炉もノーコントロールになってしまうためです。
情報に接し続けることが必要です。

水源地にも放射性物質が入りますので、そのあと飲み水が汚染されていることに困ります。
いまのうちに飲料水をたくわえておくことは役にたちます。
普通の水道水でかまいません。
洗濯や入浴に使う水まで確保しきれませんし、また、影響は小さいです。

※ 長くなりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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